はじまるアニマル展
期間 : 2012年2月11日(土) – 3月4日(日)
午前10時-午後5時 期間中休館日:2月20日(月)・2月27日(月)
開催場所:鞆の津ミュージアム
観覧料:無料
キュレーション・監修:櫛野展正
私たちは暮らしの中で様々な動物たちと出逢っています。それは路地裏の野良猫であったり、飼っているペットであったり、
動物園の動物であったり、本の中の架空の動物であったりと、時と場所を問わず色々な場所で彼らと接しています。
そして、動物たちは私たちを癒したり、和ませたり、楽しませたりしてくれます。また。彼らの姿は自然で美しく、見ている私たちを圧倒させたり、
感動させたりする力を持っています。本展では、アート作品を通じた新しい動物たちをご紹介します。
鞆の浦が育んだ時間とともに、まるで何年も前からそこに居座っているかのような存在感を放つ動物たち。彼らとの出逢いを大人から子どもまで時間を忘れ楽しんでいただけるものと思います。
出展作家紹介
細見博子 [岡山市]
大学卒業後、NYへ遊学。帰国後オリジナルブランド「Bamboo Magic」を設立。
東京、大阪の有名デパート、小売店にて販売。その後、オブジェ製作を加え個展活動、店舗空間デザインなど幅広く活躍する。
1998年、カルチエ全国10店舗の夏期デイスプレイ製作を機に、店舗照明、装飾など数多くの店舗に携わる。2003年、NYにて展覧会開催。以降、個展活動中心に全国を周り数多くの作品を発表。
作家ウェブサイト http://www.hirokohosomi.com/
ヨシダコウブン [福山市]
イノチあるものをテーマとしアート作品を作り続けている。イノチ・・・何とすばらしく不思議なものであろう、
そこには神の存在=自然に対する畏敬の念を抱かざるを得ない。精巧なイノチの連鎖そのイノチのカタチこれからもずっとこのテーマを追いかけて行く。
作家ウェブサイト http://yoshidakoubun.com/
平野信治 [福山市]
独特のスタイルで捉えられた動物の顔は、眉、目、鼻、口が子供の絵のようなプイミティブな表現で表されているのにもかかわらず、
様々なニュアンスをたたえた強い印象を与える。細部は全てそぎ落とされ、真正面ばかりの顔であるのに、彼なりにその顔の特徴を表現しようとしているのが分かる。
山内紀彦 [広島市]
幼少期より動物が好きで、動物園を巡ったり、最近は各地の動物園をインターネットでチェックしたりすることも多い。
落書き程度に動物の線画を描いていたのが、ある日突然、彩色するようになる。以降、「動物」をモチーフとした作品制作に本格的に取り組み、描きたいものが決まると一気に仕上げる。
子どもWORKSHOP =終了しました。ご参加ありがとうございました。=
「切って貼ってアニまるバックを作ろう!!」
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紙袋にいろいろなものを切ったり、貼ったりして自分の好きな動物のバックを作ろう!
用意するもの:汚れてもよい服、エプロンなど
2012年2月26日(日)13:30〜2時間程度 ミュージアム内・多目的スペースで開催
中学生まで対象 [ 参 加 無 料 ]
関連イベント =終了しました。ご参加ありがとうございました。=
プレオープン特別講演
「アウトサイダー・アートでつながる〜人をハッピーにするアート〜」東ちづる
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2012年2月13日(月) ふくやま芸術文化ホール リーデンローズ 大ホール
18:30 – 20:30 [18:00開場] 入 場 無 料
- 主催:
- 後援:
- 助成:
- 協力:
- 鞆の津ミュージアム プレオープン実行委員会
- 広島県、広島県教育委員会、福山市教育委員会、中国新聞備後本社、産経新聞社、山陽新聞社、読売新聞福山支局、毎日新聞社福山支局、朝日新聞福山支局、テレビ新広島、NHK広島放送局、広島テレビ、中国放送、広島ホームテレビ、福山商工会議所、福山城アートプロジェクト実行委員会
- しまなみ文化振興財団、エネルギア文化・スポーツ財団、財団法人義倉
- 社団法人 林原共済会、NPO法人コミュニティリーダーひゅーるぽん